障害者の自立支援

MACHI LOG編集部


ローカルメディア

ハンディキャップを抱える方の自立を支援するBIZlinkの活動。その支援とは、企業が一人の雇用者、貴重な戦力として正当に扱うことを求めていくことで、そのことは真の自立を支えるということ。その仕組みをご紹介します。


employmentという立場と達成感

BIZlink は今から25年前の不況時に、失業率が高まり、ハンディキャップを抱える方の就職難というものが非常に深刻な状況となりました。そこで政府が主導となって活動をスタートしたが始まりです。この25年間で約5,000人のひとたちの自立を支援してきました。
ハンディキャップを抱える方の情報は、政府、コミュ二ティセンター、NGO等を通して、BIZlinkへ入る体制がとられています。その後アセスメントをして、それぞれの状況に合わせて、BIZlink内でのインターワーク、外部での仕事を斡旋するか、を判断していきます。インターワーク従事者は、もちろん雇用者として扱っていて、セーフティーネットとしても、年金、有給休暇、健康保険なども充実しています。特に重要なのは年金で、政府が年金を積み立てており、老後も安心して働ける環境をつくっているのです。
「重要なのはemploymentという立場と達成感です」と、BIZlinkのCarolさんは言います。「小さなことかもしれませんが、ここではランチは給食ではありません。ここでも与える、のではなく、自分たちで選べるということから、独立しているという満足感を感じてもらおうとしているのです」。
一人の雇用者として扱うためのサポート

もちろん外で働くこと、自立できることがbetterであると考えていて、最初インターワークでの経験を経て、スキルが十分であると認められれば外で働くようにと、展開する等、常に自立することが最終目標としています。
一方で、企業側にも受け入れがし易いように、受け入れ体制のアドバイザリー等も積極的に行っています。例えば車いすでも大丈夫なバリアフリーな環境、ハンディキャップ用PC導入等、企業がどうすればハンディキャップを抱える方でも働きやすい環境をつくることができるかをアシスタントしていくのです。こういう面からも一人の雇用者として正当に扱うのです。
社会のニーズに応え続けること

「社会が欲しくないものを作ってもしょうがないのです。社会が欲しがるものを作っているのです。デザインもするし、企業が欲しがるものを創り出していくことが重要なのです。」と語るCarolさん。
ハンディキャップを抱えていることに対して、その点を少しだけお手伝いする支援をして、自立をさせ、そこからは、一人の雇用者、社会人として対等に、能力を十分発揮できる体制を整えることが重要です。支援を受けている方々も、自分の能力が発揮されていることに、とても満足を得ている表情がとても印象的でした。これからは、ITビジネスが拡大していくなかで、ハンディキャップを抱えるひとたちという区分は薄れていくでしょう。それぞれが持つ価値をどんどん発揮できるのではないでしょうか。

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