江戸時代に流行した「日本だ」という言葉の意味に驚き

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江戸時代に流行したフレーズ「日本 (にっぽん)だ」。この意味と使い方って?

日本が「日本」と呼ばれたのはいつから?

いつから日本国のことを「日本 (にっぽん )」と呼び始めたのは定かではありませんが、国を指すこの言葉は飛鳥時代から用いられています。

当時は「日本 (ひのもと)」の他、「やまと」「にほむ」「にほん」などと読まれており、日本の国名として定着したのは平安時代以降と言われています。
参照元:レファレンス協同データベース事例「日本」はいつから「日本」と呼ばれたのか

江戸時代に流行った「日本だ。」

江戸時代にはすでに「日本」が国名として知られている中、江戸の方々が流行らせたという「日本 (にっぽん)だ」というフレーズ。

江戸時代中期にあたる1772年〜1789年頃に流行った言葉なのだそう。

「それ日本だね!」→ それステキね!

「日本だ。」は現代でいう “素敵だ”  “素晴らしい” という使い方をされていたそうで、1783年に刊行された「日本多右衞門」という本には、この流行語が口癖となった放蕩息子が登場しています。

自分の国名を “素晴らしい ” という意で用いるとはまさに粋。さすが様々な文化が花開いた江戸時代です。
出典:Web日本語 江戸の流行語大賞

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