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奈良県渾身の新名所「ときのもり」。東京・白金台に誕生!

奈良県渾身の新名所「ときのもり」。東京・白金台に誕生!

    CATEGORY: AREA:奈良県

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奈良県が企画するオシャレな新施設が、1月7日に東京・白銀台にオープンしました。

白金台といえば、このエリアに住むの女性たちが「シロガネーゼ」という愛称で呼ばれる、東京の中でも屈指の高級住宅地。

いわゆるアンテナショップとしてご紹介することもできますが、都内にある他県のアンテナショップが、有楽町、銀座、新橋などのオフィス街にひしめきあっているのと比べると、「ときのもり」は一線を画しているようです。

外観もとってもおしゃれ。

1階には、カフェとショップが併設した「リヴレ」があります。

2階には、レストラン「シエル エ ソル」がオープン。

内装に、吉野杉や吉野檜を使い、木のぬくもりが感じられる寛げる空間になっています。

こだわりの空間でおもてなし

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1階のカフェ&ショップは、奈良で人気の「くるみの木」「秋篠の森」のオーナーである石村由起子さんがプロデュースしています。

石村さんは、ご自身のお店のオーナーとしてだけではなく、暮らしコーディネーターや空間プロデューサーとしても活躍されていて、全国の企業や自治体とともに街づくりにも関わっています。

この「リヴレ」には、彼女が選び抜いた奈良の上質な食材や工芸品などの特産品が並んでいます。

また、2階のレストランのプロデュースは、音羽和紀さんというフレンチレストランのオーナー。

音羽さんは奈良の方ではありませんが、「食育」「地産地消」を1980年台から実践する世界的シェフとしても知られています。

また、フランス共和国農事高了承シュヴァリエや、農林水産省料理マスターズなど、多数の受賞歴を持っています。

シェフは、音羽さんの次男である創さんが務めます。

単に奈良の食材を使うのではなく、歴史や風景を感じられる要素を盛り込んだお料理を提供するそうです。

東京にいながら極上の奈良が味わえるスポットへ

地元民でなくても、心強い仲間の協力を得られる奈良県は素晴らしいですね。

奈良県の本気さが伝わってきます。

東京にいながら奈良を楽しめる、魅力が随所に詰まった話題のスポットです。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

お店情報

ときのもり

東京都港区白銀台5−17−10

1階
カフェ&ショップ「RIVRER(リヴレ)」
営業時間:11〜18時
休:月・火

2階
レストラン「CIEL ET SOL(シエル エ ソル)」
営業時間:12〜13:30(L.O.)/18〜20:30(L.O.)
休:月・火ランチ
ランチ:3,000円、6,000円、9,000円/ディナー:6,000円、9000円(税別)