富山の伝統工芸で「スター・ウォーズ」の立体ポスターが誕生!

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全世界待望の「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が目前です。

12月18日(金)に全国一斉公開される作品に合わせて、富山で、あるプロジェクトが進行中。

それは富山県の伝統工芸である井波彫刻の技で映画ポスターを再現するというもの。

職人の大野勝人さんが、公開に合わせて制作を進めています。

250年の技を伝える井波彫刻

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井波彫刻とは、1762年に消失した瑞泉寺を再建するため、京都の本願寺の御用彫刻師が井波の大工に技を伝えたのが始まりとされています。

寺社彫刻はもちろんのこと、欄間・獅子頭・天神様などの伝統工芸品が生み出され、全国で最大規模の彫刻産業となりました。

明治期にはその技巧から、海外へも輸出され、評価されていたのだそう。

その歴史は250年以上といわれています。

その技は代々伝承され、現在では職人の技巧を凝らしたギターなどが作られています。

映画効果でPRになれば

今回の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のポスターの再現では、縦約80センチ、横約60センチ、厚さ4.5センチのクスノキ製の板に彫刻刀を使って、立体的に再現することが試みられています。

「これを機会に多くの方々が、井波彫刻という伝統工芸に目を向けてくれたら嬉しい」と語る大野さん。

できあがった作品は、東京都内などで展示される予定です。

どんな作品に仕上がるのか楽しみですね。

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