日本で初めてできた木造アパートは東京・上野に出来たと言われています。日本初のアパートについて調べてみました。
日本初の木造アパート「上野倶楽部」
明治初期の借家はまだまだ江戸時代の名残を残した長屋がほとんど。
次第に2階建ての長屋も出現し、長崎や横浜などかつて外国人の居留地であった地には外国人向けの洋風建築の借家も建てられるようになりました。
そんな中、日本初の木造アパートとして誕生したのは上野に建てられた「上野倶楽部」。
日本で最初に建てられた木造アパートは1910年 (明治43年)に上野に建てられ、11月6日に建てられたことからこの日は「アパートの日」と呼ばれているそうです。