宮崎放送 MRTラジオ 稼ぐ農家ラジオ/ スクリーンショット画像
毎週土曜日朝8:15から放送中の農業ビジネスについて考える宮崎MRTラジオ「稼ぐ農家ラジオ」。4月22日は視聴者からのお便りの回。視聴者からの声をまとめました。
ぐいぐい突っ込んでいく斎藤さんが面白い
講演会でもなんでも「やっぱり人ですよ、めでたしめでたし」となるんですがそれは違うでしょと齋藤さんが突っ込んでいくのが面白いなと思いました。だいたいなんでも人が魅力だというけれどそれで終わったら結局現実的な問題か行けるにならない。つきつめていく感じが結構好きです。
こちらは美郷町の兼業農家・今西さんをゲストに迎えた回を聞いてのお便りだったようで、齋藤さんからは、最終的には人だけれども、人がどういうことをずれば稼げるのかを農家ラジオでは踏み込んでいきたい。
これからも農家さんが思っている本音、農家さんが滅多に言わないような話にぐいぐい踏み込んでいきたいというお話がありました。
今西さんゲストの回はこちら。
第1回:“売れれば良い” は時代遅れ。大切なのは「思いと価値の共有」
第2回:半農半X-新しい風が農業にイノベーションを起こす
普通の農家さんでもできる!? 農家さんを応援する「農家バル」
農家バルとか農家さんが直接お店でやりとりするのって面白いですね。でもそれってどうやってやっているんでしょうか。ゲストに来られてる農家さんは凄い人なんだろうなとおものですが普通の農家さんでもできることなんでしょうか?
ラディッシュセブン・まんまーるで開催されている農家バル。株式会社ラディッシュの専務取締役、そしてラディッシュセブンの料理長でもある佐藤さんをゲストに迎えた回を聞いてのお便り。
「農家バル」は普段スポットライトがあたらないような農家さんにもライトをあて、本当に美味しいものをたくさんの人に届けようという想いで開催されているもの。齋藤さんも宮崎県綾町と組んで「綾の旬の野菜バル」というイベントをされています。
齋藤さんからは、地元の農家さんを地元の人が応援するカルチャーはものすごく重要という話があり、ポートランドの “Buy local” (地元のものを買おう) という購買運動や、ドイツのフライブルグで根付く地元の経済を循環させていこうという意識などが例に挙げられました。
佐藤さんゲスト回、「農家バル」についてはこちら。