地域活性化の新たな手法。
商品開発・イベント・人財育成などの様々なプロジェクトに対し、インターネットを通じて支援できる仕組み「クラウドファンディング」に注目が集まっています。
これまで、特産品PR・地域PR・地域づくり人財育成などのプロジェクトを立ち上げ、総額500万円以上のクラウドファンディングを成功させた岡田拓也さんにお話をお聞きしました。
クラウドファンディングは、地域活性化に直結する
地域経済の活性化に貢献
クラウドファンディングで実現する「販路開拓」と MACHI LOG を通じて行う「情報発信」の両方が相乗効果を生み出し、地域活性化に直結していると考えています。
SNSやWebで投稿すると、クラウドファンディングの挑戦に対して、応援コメントが集まってきます。「応援の声」が見える化することだけでも、地域の資産になっていると感じています。それは、クラウドファンディングに挑戦しなければ起こらなかったことです。
加えて、これまでのクラウドファンディングを通じて、実際に「認知度の向上・商品が売れる」という成果が出ています。
例えば、「へべす」のクラウドファンディングを実施する中で、居酒屋さんでの新規年間利用や地方の農家さんに注目したイベントでの活用など、実際に利用したいという動きが既に出ています。