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おすすめラジオ番組「稼ぐ農家ラジオ」-“売れれば良い” は時代遅れ。大切なのは「思いと価値の共有」

稼ぐ農家ラジオ

農家さんと語りながら農家さんの所得向上について考える毎週土曜日朝8:15から放送中の宮崎MRTラジオ番組「稼ぐ農家ラジオ」12月3日分の放送内容をまとめました。

ゲストは「山師」と「米づくり」を行う兼業農家さん

今回ゲストに登場したのは宮崎県美郷町で山師を営みながら米づくりをする兼業農家の今西さん。

木を植え、切り、山を手入れして山を守る山師の仕事と米づくりの兼業をされていると聞くと珍しさを感じますが、美郷町を始めとした山間地域では古くからこれが当たり前の形としてあったそうです。

見据えるのは自分の代だけではない。農業における「課題」

ゲストの今西さんは就農して約10年。就農時に感じた農業における課題として “持続性がない” ことを挙げられています。

農業には10年後、50年後、100年後の将来を見出し持続させていくことが必要。

その為には、販売や販促を誰かに頼るのではなく、なるべく自己完結できる仕組みづくりを行うことが重要で、 “生きている間にできないかもしれないがそこを目指してやっていくしかない” という熱い思いを語られていました。

地域プロデューサーの齋藤さんからは “長期的な視点、100年後を見て山を育んでいる山師さんならではの経験が活きているかもしれないですね。” という一言が。

「ファンづくり」はではなく「身内づくり」

なるほど、と思わされるたくさんの言葉の中のひとつにあったのが「身内づくり」というもの。

SNSで情報を発信したり、ホームページ上でわかりやすく丁寧に説明することでファンを獲得することは誰しもがやっていること。

今西さんは、ファンよりも更に関係性の深い「身内づくり」を意識しているそうです。確かに、親戚や身内が販売していれば、多少は高くても買おうという気持ちが生まれやすいですよね。

その為にも、今西さんは直接消費者に会い、話をし、消費者とまるで身内のような関係性を築くことを大切にしているそうです。

 “売れれば良い” は時代遅れ。その真相とは?

「人と人のつながりが大切」という素敵なお話でエンディングを迎えそうな「稼ぐ農家ラジオ」だったのですが、パーソナリティーである地域プロデューサーの齋藤さんがここで一言。

“結局は人だ、はよくある話。それよりも先を聞くのがこのラジオです!” これに対して今西さんからは “実は売れればどこでも卸すというスタンスではやっていないんです。”との返答。

この背景には、自分が実際に足を運び美味しいと思ったお店、さらに世間の評価が高いお店に商品を卸すことでブランド価値や購買意欲を高めるという狙いがあるそうです。

「稼ぐ農家」になるために。今週のまとめ

まとめとして伝えられたキーワードは「思いと価値を共有できる人と販売をしていく」。

身内のような関係性を築いた上で、商品に対する思いを共有し、さらには高くても価値を見出してくれるお店と販売をしていく。

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