京都府南丹市が主催する「南丹市ローカルベンチャースクール」の活動が続いています。
「稼ぐ地域を作る」を掲げ、道の駅の新商品開発をテーマに開催されている講座です。
舞台となっているのは、京都府南丹市美山町。
美山町は、かやぶきの家屋が残り、懐かしい日本の原風景が広がる観光地としても知られています。特に、かやぶき屋根の家屋が多く残る「かやぶきの里」のほど近くに、「道の駅 美山ふれあい広場」があります。
課題である利用客の減少を解決するために、外部から講師を招き、住民参加の講座として進められています。
地域資源を活かした商品づくり
進められているのは、地域資源を活用した新商品開発です。
3つのテーマにわかれて、チームごとに商品作りに取り組んでいます。「お土産品」、「テイクアウト品」、「お土産品」の3チームに別れています。
主任講師を務めるのは、地域プロデューサーとして全国の地域の仕事づくりを行っている斎藤潤一さんです。
短時間で効果的にブラッシュアップ!
この日は、各チームが検討している新商品のプレゼンテーションと、その内容を短時間でブラッシュアップしていくという講座が行われました。