12月17日 (土) にグリーンツーリズムの先駆けとなった京都府南丹市美山町で南丹市主催の「地域で稼ぐ」をテーマにした無料セミナーが開催されます。
京都府南丹市ってどんなところ?
南丹市は京都府のほぼ中央、京都市の隣に位置する市。北は福井県と滋賀県に、南は兵庫県と大阪府に隣接しています。
住民がまちの誇りとして挙げるのは「山林・河川・田園風景などの自然環境」。これはアンケートの実に約7割を占め、結果が示すように南丹市には「音風景百選」に選ばれた自然や「水の郷百選」に選ばれた清流、天然記念物が生息する河川などがあり、まち全体をあげて自然資源を守り育てています。
また、南丹市には京都医療科学大学、京都美術工芸大学、明治国際医療大学、京都建築大学校、京都伝統工芸大学校、公立南丹看護専門学校、佛教大学園部キャンパスなどが立地しており、学生も行き交うまち。
病院などの高度医療の環境や交通の便も整っており、まさに自然と街の両方を感じられる市です。
参照元:南丹市ホームページ 地域資源
日本古来のかやぶき民家が残る南丹市美山町
京都市内から約1時間。京都府で「森の京都」と呼ばれるエリアに位置する南丹市美山町は人口約5,000人弱のまち。日本古来の風景が残る「かやぶきの里」として知られています。
かやぶき屋根の民家がある集落では、50戸のうち38棟がかやぶき屋根。これらは平成5年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
参照元:美山ナビ かやぶきの里