6月15日は千葉県民の日。千葉県が誇る「日本初」をまとめました。
人口500万人突破を機に制定。「千葉県民の日」
千葉県民の日が制定されたのは昭和59年。県の人口が500万人を突破したことを記念して、県が誕生した6月15日が千葉県民の日と定められました。
意外な日本初? 「酪農発祥の地」
酪農といえば北海道? というイメージもありますが千葉県は、酪農発祥の地とされています。
徳川8代将軍・徳川吉宗がインドから輸入した牛を飼育し乳製品を製造したことが日本の酪農の始まりとされており、酪農をしていた嶺岡の地が「日本酪農発祥の地」として史跡指定されています。
巨人軍の前身「日本プロ野球発祥の地」
昭和9年アメリカのプロ野球チームと対戦するために編成された日本代表チームが習志野市のグランドで練習を行っており、このチームが母体となって東京巨人軍 (のちの読売巨人軍) が誕生したことから「日本プロ野球発祥の地」とされています。
世界で初めての研究施設「DNA研究所」
平成6年に開設されたかずさDNA研究所はDNA研究を専門とした研究施設。
DNAを専門とした施設では世界で初めてとなります。
日本初の民間パイロット養成所
明治45年に開かれた日本で初めての民間パイロット養成訓練所は千葉県稲毛海岸にありました。
現在では、稲毛海浜公園に記念館が、稲岸公園には「民間航空発祥の地碑」があります。
参照元:千葉県ホームページ 千葉県のいちばん はじめて編