ドローン(小型無人飛行機)が注目されています。
ニュースでも話題になり、その運用方法やルール作りにも関心が高まっています。
そんな中、ドローン(無人航空機)産業の発展を目的に活動する日本UAS産業振興協議会が、ドローンの操縦者および安全運航管理者養成スクールの認定制度をスタートしました。
全国で7法人が認定!
第1号認定スクールとなったのは、「ラジコンのFutaba」としても有名な千葉県茂原市の企業である双葉電子工業など7社。
認定スクールでJUIDAが定める科目を終了した操縦者には「JUIDA技能資格証明証」を交付したり、認定スクールを増やす取組も積極的に行っていくそうです。
ドローン産業は、「空の産業革命」といわれるように新しい産業としての成長が期待されていますが、その一方で、墜落や危険飛行による事故などのリスクも心配されています。
そんな中での今回のスクール認定制度の開始は、新しいルール作りにつながっていくことが期待されます。
地域PR動画や写真の撮影でも、活躍の場が増え続けているドローン。
その技術習得は、地域にいながらにしてできるようになってきています。
より安全安心に新しいツールとして広まっていくと良いですね。