鹿児島県、山口県、高知県、佐賀県は、「平成の薩長土肥連合」と銘打ち、連携した観光キャンペーンを行っています。
これに倣うかたちで、4県の金融機関が連携する動きが始まりました。
業態を超えた連携は初
連携したのは、佐賀共栄銀行(佐賀市)、南日本銀行(鹿児島県)、高知銀行(高知県)、東山口信用金庫(山口県)、幡多信用金庫(高知県)の5つの金融機関です。
地銀、信金の業態を超えた連携は初とあって、注目を集めています。
協働で商品開発などを実施
この連携により、地方創生戦略の支援や、商品開発などを協働で行うそうです。
将来的には、他の金融機関の参加も視野に入れるとしています。
また顧客の相互紹介や、人材交流なども行われるそうで、連携によりどのような効果があるかに期待が寄せられます。