Airbnbが発表した「2016年訪れるべき16の地域」は2015年のAirbnb利用者4000万人以上の旅行パターンから分析されたもの。2015年の利用者の動向を2014年と比較し、滞在者数の成長率が高かった人気急上昇の地域16をランキング化しています。
2014年比7000%増! 大阪が圧倒的な差で首位
大阪府中央区は16の地域の中で2014年比7000%増という驚異的な数字を記録。2位のタイ・バンコク/バンランプーの1200%増に大きく差をつけて第1位となりました。
その他の地域はこちら。
3. クアラルンプール、ブリックフィールズ(マレーシア) – 1200%増
4. ボルドー、カピュサン(フランス)- 960%増
5. アテネ、コウカキ(ギリシャ) – 800%増
6. セビリア、トリアナ(スペイン)- 770%増
7. ハンブルク、ハンマーブローク(ドイツ) – 415%増
8. オアフ島、カネオヘ(米国) – 320%増
9. フォルタレザ、メイレーレス(ブラジル)- 285%増
10. メキシコシティ、ローマ・スール(メキシコ)- 275%増
11. ダラス、オークローン(米国)- 260%増
12. ジョージア州アトランタ、ポンシー=ハイランド(米国)- 240%増
13. ブダペスト、第7 地区(ハンガリー)- 145%増
14. バリ島、ブキット半島(インドネシア)- 130%増
15. メルボルン、リッチモンド(オーストラリア) – 126%増
16. ブエノスアイレス、コンスティトゥシオン(アルゼンチン)- 125%増
人気旅行先ランキングと何が違う? Airbnbのランキング
“190カ国超の地元の家で、暮らすように旅をしよう”をコンセプトに、2008年の創業以来世界中の空室や空き家とユーザーをつなぐサービスを行っているAirbnb。
従来の “観光” とは違い「その土地の人との触れ合い」を体験し新しい角度からその土地の文化を知ることができるとして日本でも人気が高まっています。
Airbnbを利用する旅行者は、冒険好きで、今まで人が訪れていなかったエリアを見つけトレンドを創り出す人たち。(Airbnbホスピタリティ担当責任者のチップ・コンリー)
大阪城や商店街などの観光地が豊富な大阪府・中央区ですが、「観る」「食べる」「遊ぶ」といった魅力以外にも魅かれるものがたくさんあるのかもしれません。
参照元:PR Times Airbnb株式会社