大曲の花火は、本当にスゴい。
大曲がある秋田県大仙市は「花火の街」を掲げ、花火をフックに地域活性化を実現しようと奮闘しています。
国際花火シンポジウムが大曲で2017年開催
花火師や研究者が、世界各国から集う国際会議があります。
「国際花火シンポジウム」。フランスで第15回大会が開催され、その場で、次回会場が秋田県大仙市に決定したと発表されました。会場には、大仙市の栗林市長、大曲商工会議所の佐々木会頭、同市内の花火関係者が参加していました。
次回大会は、2017年4月下旬に、7日間にわたり行われる予定です。
大曲の花火が、プレゼンで勝ち取った
佐々木会頭が「大曲の花火」について約20分間のプレゼンテーションを行った。その後、スクリーンに次回開催地が大仙市に決まったと映し出され、佐々木会頭が「大曲は素晴らしい会場運営と感動する花火でお迎えします」とあいさつした。
□出典:さきがけonTheWeb
候補地として、オーストラリア・シドニー、スペイン・ビルバオが立候補する中、勝ち取った成果です。
【大曲が選ばれたポイント】
□雰囲気が良い
□安全で治安が良い
□ホテルの価格が手頃
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大曲の花火、なぜスゴいのか?
最後に:花火で突き抜ける
大曲の花火は、本当に素晴らしい。しかし、年に1回。
と、思われているかもしれませんが、今年、「大仙市花火産業構想」事業の一環として「大曲の花火 秋の章 飯田物語【紅×黒】」が開催されます。
<開催概要>
□日時:2015年10月10日(土)18:00 〜 19:00
□会場:大曲花火大橋上流河川敷【特設会場】
今後、大曲は「花火」という資源を活用し、世界にまで目を向け、これまで以上に地域活性化に力を入れていくでしょう。
是非、突き抜けて欲しいです。応援します!