以前、NHK大河ドラマ「真田丸」の影響で、秋田県由利本荘市の観光客が3倍に増えたという情報を共有しました。
2016年の大河ドラマは、戦国武将・真田幸村の生涯を描く「真田丸」。主演は、数々のヒットドラマに出演する人気俳優、堺雅人さん。そして脚本が、『新撰組!』に引き続き今回が大河ドラマ2作目となる、三谷幸喜さん。
その影響で、全国が賑わっています。
大河ドラマ「真田丸」キャラで秋田宮城の3市が協力
【真田ゆかりの地をPR】2月13日、長野県上田市の母袋創一市長が白石城を訪れ、白石市・蔵王町・秋田県由利本荘市で構成する「みちのく真田ゆかりの地観光振興協議会」との連携について懇談を行いました。また、同協議会からは、みちのく真田ゆかりの人物「阿梅姫」「真田大八」「御田の方」などのキャラクターも発表されました。【お問い合わせ】商工観光課電話 0224-22-1321
Posted by 白石市役所 on 2016年2月13日
大河ドラマ「真田丸」の主人公である、戦国武将・真田信繁(真田幸村)。
今回、真田幸村のゆかりの地として、協力してキャラクター作りを行ったのは、秋田県由利本荘市・宮城県白石市、蔵王町の3市町です。
3市町は、幸村の娘や息子が落ち延びた地などとして知られる。由利本荘市岩城亀田の妙慶寺は、亀田藩主・岩城宣隆(佐竹宣家)の側室に迎えられた幸村の五女「お田(でん)の方」が建立したとされ、お田の方の墓所などがある。
□出典:さきがけonTheWeb
□お田(でん)の方:秋田県由利本荘市
□阿梅(おうめ)の方:宮城県白石市
□大八の方:宮城県蔵王町
3市町は、「みちのく真田ゆかりの地観光振興協議会」を設立しています。
大河ドラマを深掘り
キャクターを作って、それをどう活かすのかがポイントになるでしょう。
各キャラクターが、順番に放送された回の解説をしたり、大河ドラマの内容を深掘りすると、より歴史に関心の高い方とキャラクターを繋げることができるかもしれませんね。
作って終わりではなく、しっかりと地域のファン作りに活用してほしいです。