香港の社会起業家SVHK-ヒーローを生み出す仕組み(3):【香港】

多くのプロボノが集まるSVHK。しかしそれぞれがバラバラな動きになってしまっては、効率も悪く、本当のイノベーションは達成できません。コーディネートにあたって、どのような点に留意して進めているのでしょうか。



行動に焦点をあてれば人と人は繋がる。

SVHKの強みとして、「人を集める仕組みがあること」ということがありましたが、集まっただけではバラバラな動きにもなりかねません。人と人をつなげたり、巻き込んでいくことに対しても、何か気をつけている点があり、それにより、人や組織が有機的なつながりをもって活動が推進されるのではないでしょうか。

この点をFrancis Ngai氏は、「行動に焦点をあてている」からだ、と言います。

「これはいい」、「これは悪い」と判断しかしないといった具合に、以前はプロボノたちも概して「話」をするだけのことが多かったそうです。しかし、これでは具体的な動きにはつながりません。

どうすれば改善できる、次にどうアクションすればいい、といった具合に「行動すること」を明確にコミットするようにしたそうです。

そうすることにより、結果がでる、結果が出ると人が集まる、そしてまた行動が始まる、と良いサイクルが生まれ、さらに、このサイクルが新しいソーシャルイノベーションを起こすことに繋がるのです。

人が集まり、行動をすること。単純なようですが、ここから全てのイノベーションは始まります。

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