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生産者の想いを伝えるイベントが六本木で開催。酪農家が本当に食べて欲しいお肉コースが登場

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根本シェフ自ら料理の解説をおこなう

松阪牛などのブランド牛は、日本に150種類以上あるといわれています。

その中でも、トップクラスの品質を誇るのが佐賀牛です。

佐賀牛は、徹底した品質評価を経た上で、「佐賀牛」という称号が与えられ流通しています。中でも、佐賀牛の霜降りと言えば、高級焼肉店等でも絶賛される美味しさです。

佐賀牛尽くしのコース。究極の美味しさを味わう

前菜として提供された「牛タン、スネ、バラのボッリート。へべすのサルサヴェルデ」

そんな佐賀牛の赤身肉をブランド化しようと動き出しています。

世間の赤身肉ブームの中、一部の関係者の間でしか知られていなかった「佐賀牛の赤身」の美味しさを伝えていこうという取り組みがきっかけとなり、「佐賀牛赤身・極み」としてはじめてとなるイベントが、東京・西麻布のレストラン「オステリア・トット」で開催されました。

オーナーシェフが試作を重ね、この日のためだけに準備した佐賀牛の赤身を活かしたメニューを作成。およそ20人の食通たちが堪能しました。

部位や調理で変わる、極上肉を堪能

前菜から、佐賀牛を楽しめるコースとなっており、部位や調理の仕方で変わる味わいを楽しみます。

佐賀県玄海町の新しい取り組み

佐賀牛の赤身を新たに売り出していこうと動き出しているのが、佐賀県玄海町に拠点を構える上場亭。

佐賀牛の加工販売をおこないながら、焼肉店を運営しています。

佐賀牛は、佐賀牛のための特別なエサを食べて育った特別な牛。その新しい美味しさを広く伝えたいと考えています。

と語るのは、上場亭の専務を務める世戸さん。

全国を飛び回り、佐賀牛の魅力を伝えています。

今回はじめて、佐賀牛の赤身を伝えるイベントの開催となります。佐賀牛は赤身もおいしいよね、ということを私たち内側で話題になっていたのですが、こうしてお客さんと一緒に楽しめる場をもてたのがとてもうれしいですね

地域の食が、人と地域とつなげる

佐賀牛を提供した上場亭の世戸さん(左)と、料理を提供したオステリア・トットの根本シェフ(右)

佐賀牛の生産量の約半分は、佐賀県の中でも玄海町や唐津地域が供給しています。

なぜいま、赤身をブランド化する動きが出てきたのでしょうか。

それは、畜産業でいえば後継者不足や、広く地域全体で見れば人口減少や若者の流出など、地域課題に直面していることが上げられます。

このイベントも、佐賀牛をきっかけに玄海町のことを知り、関係値づくりのきっかけにつながることが狙いでもあります。

実際に、イベント中でも、「玄海町に行ってみたい」という声が多く聞かれていました。

地域独自の本当に美味しい食は、人と地域をつなぐコミュニケーションツールなのです。

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