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24歳の後継者が第二創業。秋田から世界に挑戦する、ものづくり

24歳の後継者が第二創業。秋田から世界に挑戦する、ものづくり

    CATEGORY:採用 AREA:秋田県

若手・右腕人財の不足

販路拡大や世界展開を考える上で、現状の大きな課題は、右腕人財になり得る若者が地元に不足していることだと言う。

[voice icon=”https://machi-log.net/wp-content/uploads/2017/03/takahashi_black.jpg” name=”東北編集長 高橋” type=”l”]先日も東京のイベントで、仲間探しに来ましたと言っていましたが、どんな人財が足りないですか?[/voice]

[voice icon=”https://machi-log.net/wp-content/uploads/2017/03/numakura-profile.jpg” name=”沼倉さん” type=”r”]私は、地元に帰ってきましたが、そもそも地元で働く同年代が少ないんです。会社としては、企画・デザインを考えたり、それを売り込んでいったり、一緒になって取り組める人財が不足しています。[/voice]

本社が秋田でも、できる

ICHINOSAIさんでは、モノづくりが好きな人(シルクプリント職人)、デザインで世の中を喜ばせたい人(グラフィックデザイナー)、そして、どう売っていくかまで考えながら、一緒に会社をつくっていく仲間を探している。

[voice icon=”https://machi-log.net/wp-content/uploads/2017/03/takahashi_black.jpg” name=”東北編集長 高橋” type=”l”]改めて、会社としてどんな未来を描いていますか?[/voice]

[voice icon=”https://machi-log.net/wp-content/uploads/2017/03/numakura-profile.jpg” name=”沼倉さん” type=”r”]今後は、世界に攻めていきたいです。ただ、一人では、力が足りません。本社が秋田でも、共に働く人たちが、なりたい自分になれる、自分を表現できる場をつくっていきたいと考えています。[/voice]

一緒に事業をつくる人財

秋田・東北では、新しいことにチャレンジし、事業をつくる人財がまだまだ不足している。

熱い想いをもって地元で頑張っている沼倉さんのような若手後継者と、東京で働きながらも今の仕事に疑問を感じている優秀な人財をマッチングできれば、地域はもっともっと元気になれる。

地元企業が成長し、地域経済を活性化させる鍵は、人財同士のマッチングだ。

□web:ICHINOSAI