廃校を活用して工場をつくる
秋田県内における廃校活用は、五城目町だけではない。
鉄骨加工の東光鉄工(大館市)が5月から旧小学校をドローン(小型無人機)工場にするほか、電子機器製造の横手精工(横手市)は8月から旧中学校を植物工場に転用する。
□出典:日本経済新聞
廃校を保有する自治体にとっては、遊休資産を活用できるというメリットがある。そして、工場をつくる企業にとっては、安く場所を確保できるメリットがある。
その結果、ビジネスが加速し、地域の産業が活性化すれば、税収増や雇用創出にも繋がる可能性がある。
限界集落の廃校で農業ビジネスを創出
山形県では、廃校活用と隣接する木質バイオマス利用施設の余熱で、新たな農業ビジネスを創出する取り組みが、産学連携で行われている。
山形大学は21日、豪雪・過疎地の廃校を利用し冬に高齢者が農作物の栽培に取り組む実験を始めると発表した。ボイラーの廃熱を利用して大葉などを栽培する。
□出典:日本経済新聞
地域の少子化・農家の高齢化・冬季間の減収という課題に対して、稼ぐ仕組みをつくる新たな取り組みだ。
地域づくりと人財育成
地域の課題と向き合い、問題を解決し、新たなビジネスを創出して地域の活性化を実現する上で、最も重要なのは「人」だ。
リーダーとして地域を牽引する「起業家人財」を育成することが、持続的な雇用創出や産業振興の実現には不可欠である。
そのような人財が地域で育ち、互いに刺激を与え合いながら成長することで、地域は今よりももっと魅力的になっていく。
地域を元気にする「人財づくり・場づくり・仲間づくり」に貢献していきたい。
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