嫌われてると思いきや、日本が詰まった東京の満員電車!

4月ですね。入社式や入学式などで賑わう季節です。電車でも、新品のスーツ姿の方を見かけます。はじめての上京という方も少なくないと思います。

はじめてのトーキョーの朝、といえば、そう満員電車。ツライ!

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満員電車は、アノコロの日本

時は1970年。日本が「高度経済成長期」と呼ばれていた真っ直中。朝から晩まで仕事に邁進するサラリーマンの姿と共に、朝・夕の通勤ラッシュが生まれ、その結果「満員電車」現象も始まりました。

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▲「満員電車」の景色としてお馴染みの「押しこむ駅員さん」もこの頃から。

満員電車で、コノゴロの日本

世界でも類を見ないほどの「満員電車」を体験できる日本ですが、驚くほどトラブルが少ないのも特徴です。体もぴったりと密着するし、気を抜いていると目的の降りられない・・・なんてこともあります。しかしながら誰もがその状況を受け入れて、「一緒に我慢している」という連帯感をもっているような気がします。

また外国人の方からは、目的の駅で下車する人が動きやすいように、ホームに一旦降りて道を開けるという、日本人にはお馴染みのマナーも賞賛されるもののひとつとなっているようです。

日本人の美徳が現れている風景かもしれない、なんて思います。

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▲駅での整列も美しく

満員電車と、コレカラの日本

高度経済成長期から満員電車も、まだまだ朝と夕のお馴染みの景色ですが、もしかすると徐々に変わっていくかもしれません。

最近では、多様な働き方をする人たちも増えており、「みんなが同じ時間に移動する」ということは、徐々に少なくなっていくのではないかなぁとも考えられます。

世界一ギュウギュウだけど、世界一マナーの良い満員電車に乗れるチャンスももう少し?!

なんて考えてみると、これも貴重な文化な気がしてきますね。

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