お花見好きなら知っておきたい! 国指定天然記念物の桜が1番多くある新潟県の桜5つ

MACHI LOG 編集部


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もうすぐやってくるお花見シーズン。

大地に力強く根付き咲く桜が魅力のスポット以外にも、桜と他の花々が織り成す景色が美しいスポットなど、日本国内には1000カ所以上の花見スポットがあります。

日本国内で国指定天然記念物に指定されている桜が1番多くある新潟県の桜についてまとめてみました。

全国お花見スポット人気ランキングBEST3は?

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全国のおでかけやイベント情報を掲載する「Walker+ (ウォーカープラス)」によると、お花見人気スポットランキングBEST3にランクインしているのは東京都・目黒川、東京都・六義園、京都府・醍醐寺。

目黒川には約800本のソメイヨシノ、醍醐寺にはソメイヨシノの他ヤマザクラなど様々な種類の約800本の桜が咲き誇ります。

一方の六義園には、堂々した姿の高さ15m、幅約20mのシダレザクラが咲き誇り、人気を集めています。
参照元:Walker+ 全国人気お花見スポットランキング2016

国指定天然記念物指定の桜が1番多くある新潟県

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全国に点在する国指定の天然記念物。

桜が国指定の天然記念物として指定されている県が数ある中、その数が1番多いのは新潟県。樹林帯から一本咲きの桜まで全5つの桜が国指定の天然記念物として指定されています。

伝説に七不思議! 新潟県の国指定天然記念物の桜 5つ

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・日本で最も小さい山に咲く桜
新潟県新発田市にある橡平 (とちだいら) サクラ樹林は、日本で最も小さい山と言われている櫛形 (くしがた) 山脈の大峰山に自生する桜の樹林帯。40種類以上の桜が美しい花景色をつくり出します。
参照元:しばた観光ガイド 大峰山橡平サクラ樹林

・越後七不思議のひとつ・珠数掛ザクラ
新潟県阿賀野市にある梅護寺にある珠数掛ザクラは、浄土真宗の開祖・親鸞が残した「越後の七不思議」のひとつに数えられるサクラ。親鸞が手に持った数珠を桜に掛け、「私の教えに誤りがなければ、この桜は数珠のようになるだろう。」と言われ、その桜は親鸞聖人の言葉どおり、数珠のような花房を付けるようになったと言い伝えられているそうです。
参照元:阿賀野市 梅護寺

・植物学上でも貴重な野生の桜
新潟県阿賀町・極楽寺に咲く桜は、野生ベニヤマザクラの天然変形として植物学上でも貴重な桜。「極楽寺の野中ザクラ」として知られています。
参照元:Komachi Web 極楽寺の野中ザクラ

・江戸時代から続く桜の名所
新潟県五泉市にある「小山田彼岸桜樹林」は江戸時代から続く桜の名所。250本を超えるエドヒガン (アヅマヒガン)が花を咲かせ、多くの文人が花見に来訪した記録が残っています。
参照元:にいがた観光ナビ 小山田彼岸桜樹林

・佐渡に流された順徳上皇が植えた桜
新潟県佐渡市は、後鳥羽天皇の第3皇子・順徳天皇ゆかりの地。鎌倉幕府転覆をはかった承久の乱により、佐渡へ流された順徳上皇は亡くなるまでの22年間を佐渡で過ごしたとされています。海潮寺本堂前にある桜は「小木の御所ザクラ」と呼ばれ、順徳上皇が自ら植えられたと伝えられています。
参照元:佐渡市の文化財