夏祭りのために900キロの氷を掘り出す! – 高知

shutterstock_132289238

高知県吾川郡いの町(旧本川村)では、毎年7月の第二日曜日に「氷室まつり」が行われます。

7月に天然の氷を楽しめる!

shutterstock_55836679

このイベントでは、冬の間に氷の貯蔵庫である「氷室」に氷を大切に保管し、7月のイベント当日に参加者に氷が振る舞われます。

2月7日、イベントの目玉となる氷が切り出され、氷室に保管されました。

地元の有志50人が、くるぶしまで雪の積もる山を2時間半かけて登りました。

夏までに溶けることも考え、今年は900キロを貯蔵しました。

例年は、夏までに貯蔵した氷は5〜6割残るそうですが、昨年は暖冬の影響からか氷がまったく残らなかったそうです。

藩主に献上する文化が復活し、新たな行事に

もともとこの氷室まつりは、土佐藩主に献上するために行われていた行事で、1600年頃まで続いていました。

25年前に、氷の切り出しから献上までを再現した小さな時代絵巻をつくろう!と地元の有志が立ち上がり、お祭りとして蘇りました。

7月のイベント当日は、掘り起こされた氷が振る舞われるだけではありません。

本川キジ肉と牛肉のバーベキューやシシ汁などの地場産品も味わうことができます。

今年はどれくらい残るでしょうか?

気になる方は、ぜひ7月11日に開催されるの氷室まつりにおいでください!

参照サイト

いの町観光協会 

PA183821寄稿者: 川村真由美
「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。

関連記事一覧