PR for 地域を編集する学校
いま地域にもっとも求められている力が「編集する力」だと言われています。
編集というと、雑誌やマンガをつくるようなイメージがありますが、実はその本質は、人とのコミュニケーションのつくり方にあります。
編集とは、「一つの世界を別の表現に翻訳し、そのコンテンツを別の世界の人にもわかってもらうこと」(『編集進化論』)だという考え方もあります。
編集と地域は、どのように結びついていくのでしょうか。
「編集」って何だ?いま求められる「編集力」
これからの編集者は、いろいろなことの間に存在するようになると言われています。1日中座って、デスクワークをするのではなく、現場に飛び出していき、プロジェクトを立ち上げ、分野をまたいだコラボレーションを実現し、魅力的なコンテンツを作っていくという存在です。
言うなれば、ディレクターやデザイナーやコーディネーター、そしてアーティストも、編集者だといえるのです。
そしていま、地域に求められているのも「編集する力」です。
地域に眠っている良いものを見出し、地域内外の人と人をつなぎ、地域の魅力や価値を発信する。
こんな新しい編集とも言えるフィールドが広がっているのが、地域を舞台にした編集です。
舞台はソーシャルビジネスの新天地・宮崎県新富町
▲新富町は豊かな資源にも恵まれたいま注目の地域です
地域で活躍する編集者を育てようという動きも始まっています。舞台となっているのは、「ソーシャルビジネスの新天地」として、月刊誌「ソトコト」でも紹介された宮崎県新富町。
2017年4月に立ち上がった地域商社「こゆ財団」が積極的に活躍し、地域内外から起業家が集い、新しい取り組みが続々と生まれている地域です。
街の様子が目まぐるしく変わる中で、新しい関係性を育まれたいものが溢れている街なのです。魅力的なコンテンツを、地域とつなげ、広く発信し、新しい価値を作っていく。
このような街の編集を担う人財を育てようと、新しい講座が始まります。
豪華講師陣による全5回のスペシャル講座
新しい取り組みとして始まるのが、2018年1月からスタートする超実践型スクール「地域を編集する学校」です。
全国で活躍する講師陣から「編集」の考え方と技術を学ぶ学校です。
講師紹介
■第1回:2018/1/20(土)
講師:中村 禎
フリーエージェント・コピーライター
■第2回:2/3(土)〜4(日)
会場 大分県別府市
※1泊2日の宿泊研修
講師:宮井 智史
Alliance Social Share Office Beppu (ASO) 代表
シニアインキュベーションマネージャー
■第3回:2/17(土)
会場 新富町総合交流センターきらり 大集会室
講師:こゆ財団 高橋邦男(こゆシータートル大学学長)
(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)
宮崎県新富町が平成29年4月に設立した地域商社。特産品の価値を再発見したり、駅舎や古民家を利活用したり、起業家人財を育成したりなど、地域のさまざまな資源を再編集している。
当日は新富町内をフィールドとして受講生による取材・撮影を行い、コンテンツの作成に取り組む実践的なプログラムを予定。
■第4回:3/17(土)
講師:長谷川 朋美
美LIFEクリエイター
1981年10月4日生まれ。東京青山を中心に、全国や海外にクライアントを持ち、セミナー・講演活動を行う。食事やライフスタイルの提案から、美しく幸せに生きるための心のあり方を指導。22歳で起業し、8年間述べ5店舗のトータルビューティーサロンを経営していた実績より、現在は起業・ビジネスセミナーも行う。 社団法人TOKYO起業girls発足人・理事。またオーガニックなライフスタイルをテーマとしたオンラインショップLUMIERE SELECTIONをプロデュース。
■第5回:3/31(土)
講師:指出 一正
月刊『ソトコト』編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修、長野県長野市WEBメディア『ナガラボ』編集長など、地域のプロジェクトに多く携わる。著書『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)
フィールドワークあり、超実践講座
ご覧のように、講義とフィールドワーク、そしてプロの編集者の前で、最終プレゼンテーションをおこなうというプログラムになっています。
20名限定の少人数で開催し、実践できる編集力を養う講座となっています。
地域を編集でおもしろく
地域を編集する学校で学べるのは、「地域の未来を編む力」。
地域課題、社会課題を、アイデアを駆使して、新しいつなげ方を編み出して解決していく力です。
全国でも類を見ない、超実践講座の講座は、受講料無料でどなたでも受けることが可能。
編集が地域の未来を作ります。