「地域で稼ぐ」人財を育成する学校と銘打った日向ドラゴンアカデミーが開講し、第1回目となる講座が行われました。
日向ドラゴンアカデミーは、宮崎県日向市が主催する地域ビジネス創出の実践塾です。
第1回目の内容は、朝10時から16時まで6時間に渡る高密度のプログラム。
フィールドワークあり、チームに分かれてのワークショップありと、体も頭もフル活用の時間となりました。
8割以上の時間がフィールドワークの理由は?
日向ドラゴンアカデミーの開講に際し、1回目の講座に参加したのは30名のメンバーです。
通常のセミナーとの最大の違いは、いきなりフィールドワークから始まることでしょう。
日向ドラゴンアカデミーの総合プロデューサーであり、初回講座を担当する地域ビジネスプロデューサーの齋藤潤一氏は、次のように理由を語ります。
地域ビジネスとは、地域課題を解決する手段ですが、地域課題はそれぞれの地域で異なります。
1番のヒントは現場に出ることです。
現場に出ることで、得られるものが多い。
猛暑の中、日向ドラゴンアカデミーはスタートしました。