PR for ふるさと納税(玄海町)
九州の北西部に広がる玄界灘は、世界でも有数の漁場として知られています。
大陸棚や対馬海流によって、豊かな水産資源が集まる海域となっているからです。
玄界灘に由来する名前をもつ町が、佐賀県玄海町。海の幸・山の幸が豊富な町で、多くの食のブランドが生まれています。
女性5人が切り盛りする養殖業
玄海町で活魚・養殖業を営む有限会社渡邉水産も、ブランド高級魚が看板のお店のひとつ。
全国からお取り寄せや、玄海町でのふるさと納税の返礼品でも人気となっています。
特徴は、「女性が切り盛りしている」というところ。どんなお店なのでしょうか。
社長はお母さん。娘4人が働くお魚屋さん
渡邉水産は、昭和50年にスタートした養殖業と、九州で初めて開始したという、魚を生かしたまま運ぶ活魚の運搬をメインの事業とした会社です。
社長を務めるのは、渡邉美保子さん。従業員として働く女性4人は娘さんたちです。
一度はそれぞれ家を出て、福岡だったりで働いていたのを、手が足りないといって呼び戻して一緒に働いています。
魚が美味しいというだけでは、売れ続けるのは難しい。だからこそ、届け方を工夫したり、みんなで知恵を出しながら、より良いものを届けたいと思って仕事をしています。
ブランド高級魚でギフトに人気
渡邉水産が扱うのは、高級魚のカンパチや、真鯛。特に真鯛は「穂州鯛(すいしゅう鯛)」という独自ブランドで販売しています。
「今まで食べた真鯛を超えます」と語る声の通り、鮮度と品質にこだわった商品です。
「くさみがない」という鯛はありますが、たいていが味も淡白になってしまいます。穂州鯛は、くさみがないのはもちろんですが、甘みとしっかりした旨味が特徴です。
これらの魚は、ギフトとしても人気で、全国から喜びの声が届くと言います。
全国から届いたお手紙や、感想のメールを全て取っています。「何かあったら注文するよ」と言ってくださる方もいて、いつも感動しています。ひとりでも多くの方に届けられたらと思います。
玄海町の魅力を伝えたい
玄海町の魅力を伝えたいと語る美保子さん。
自分の代だけではなくて、娘たちの代まで続くように仕組みをつくっていくのが私の仕事だと思っています。
おいしい魚を届けるのはもちろん、喜んでいただけるように、みんなで一緒に取り組んでいきます。
「渡邉水産の商品は、女性らしい梱包や、丁寧な対応が人気の秘訣になっていると思います」と語るのは、玄海町のふるさと納税担当者さん。
高級魚のセットは、玄海町の海の幸を味わえるとあって、ふるさと納税でも人気の品となっているそうです。
真心込めた海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。
関連リンク
玄海町のふるさと納税ページはこちらからご覧ください