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ライチの本場と言えば、台湾ということが知られています。
国内で流通する99%の海外産ライチの多くの部分が台湾産であることをはじめ、6月になると、台湾のライチを食べようとツアーが組まれたりすることでも、台湾ライチが人気なことがわかります。
ほとんどの人にとってのライチのイメージは、この台湾産のライチだといえるでしょう。
海外のライチは自由に育つ?
楊貴妃が愛し、美と健康のフルーツとして知られるライチですが、海外での様子を見てみると、産地では、木にどっさりとなり、けっこうワイルドな環境で育っていることがわかります。
扱い方も、店頭には房ごと並んでいたり、大きさなどもバラバラでパッケージされています。
多くの場合、木の成長にまかせた栽培となっており、できた実をがさっと一気に収穫するというスタイルであることがわかります。
国産を作る新富町では、ハウス栽培でしっかり管理
一方で、国産ライチの生産地のひとつである宮崎県新富町では、熱帯果樹であるライチをそのまま育てることはできません。
そこでハウス内で環境を整え、背を高くせず、剪定もしながら、栄養分を計算して行き渡らせます。
だからこそ、ひとつひとつの実が大きく、みずみずしくなるというわけです。
手がかかった、特別な国産ライチ
食べ比べた声を聞いてみると、「台湾産のライチはどっさりと量が入っているが、味にばらつきがあり、ハズレに当たることもある」と言います。
一方で国産ライチは、ひとつひとつを目視で重さをはかり、表面の傷もチェックし、パッケージにされています。
この点からも、味の安定感が違うことが想像できるのではないでしょうか。
国産ライチが出荷できるのは、旬の時期のみ。
量も多く出回るわけではないため、幻のフルーツともいえます。
台湾産のライチと食べ比べて、ライチの美味しさを体験してみてはいかがでしょうか。