多くの人を突き動かした震災。
東日本大震災によって被災した故郷の現状を知り、考え方が大きく変わった人は私の周囲にたくさんいます。
「自分がこれまで積み重ねてきたものを活かして、何かできることはないだろうか?」
そのような想いから、地元仙台に帰り、フランス菓子店をオープンしたパティシエがいます。
震災後にパリから仙台へ戻ったパティシエが作る人気ケーキ
仙台で人気のケーキを提供するフランス菓子店「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」。
シェフ・パティシエである池田一紀さんが、震災後にオープンしたお店です。
フランス・パリ老舗の名店で修行したパティシエ
池田さんは、エコール辻東京を卒業し、日本初のフランス菓子店「青山ルコント」に入社。
24歳で渡仏し、10年間パリで修業されていました。パリ老舗の名店である Stohrer、Boulangerie-Patisserie Walter での修業、そして、生涯の師と仰ぐサダハルアオキ氏と出会い、pâtisserie Sadaharu AOKI paris にて修業。
その後、異国で開業する困難と戦いながら、パリでの出店を目指して準備をされていました。
そんな時、東日本大震災が起きました。
□参考:カズノリ イケダ
先ずは故郷、パリはその次だ
人々が困っている状況を目の当たりにし、考えが変わったのです。
「故郷で僕のお菓子を食べてもらおう、パリはその次だ。」と・・・・
□出典:カズノリ イケダ
2011年4月、池田さんは震災を機に帰国。
そして、2011年12月に、地元仙台で南町通店をオープンされました。
世界中から選んだ良質の素材で作るケーキ
その後、日本の地方都市で本格的なフランス菓子は売れないという業界のジンクスを破るべく、2店舗目となる定禅寺通店もオープンされました。
現在は、エスパル仙台(仙台駅ビル)の東館2階にも出店されています。
“世界中から選んだ良質の素材” “一個でしっかり満足できるサイズと甘さ”
フランス菓子の伝統的な技法に独自の創造性を加え、一個で完結する世界観を表現しています。
□出典:カズノリ イケダ
本当に美味しいケーキです。そして、様々な技巧が凝らされています。
直接見て、食べていただければ、分かります。
南町通店では、サロンスペースも用意されており、ショーケースに並ぶケーキやフランス菓子を食べながら、コーヒーや紅茶を愉しむカフェとしても素敵な時間を過ごすことができます。
MACHI LOG 編集部オススメのお店です。
仙台の人気ケーキ・フランス菓子店
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カズノリ イケダ アンディヴィデュエル(kazunori ikeda individuel)南町通店
□住所:宮城県仙台市青葉区一番町2-3-8
ブラザーパーキング 1F MAP
□電話:022-748-7411
□アクセス:
・仙台駅より徒歩12分
・あおば通駅出口2から徒歩7分
・青葉通一番町駅から徒歩3分
□営業時間:
・平日:11:00~20:00
・土曜:10:00~20:00
・日曜:10:00~19:00
□定休日:月に1回(不定休)