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毎週土曜日朝8:15から放送中の農業ビジネスについて考える宮崎MRTラジオ「稼ぐ農家ラジオ」。3月4日分をまとめました。
ゲストは日向市の特産品「へべす」をPRする農業大学校の学生さん
今日の「稼ぐ農家ラジオ」のゲストに登場したのは、これまでのゲストの中で1番若い19歳の神林光さん。神林さんは別名「へべすくん」とも呼ばれる宮崎県立農業大学校の1年生で、語尾には “へべべー” という言葉が。
これについては、開始早々齋藤さんから “さかなくんのパクリ? ” と突っ込まれていました!
今回の「稼ぐ農家ラジオ」では、この宮崎県日向市の特産品であるへべすの魅力について、また神林さんが考えるへべすの課題そして溢れんばかりのへべす愛が語られました。
「へべす」ってなに? その由来は第一発見者!
まずは神林さんからへべすについての紹介が。へべすは宮崎県日向市で古くから栽培されている柑橘類。
「すだち」や「かぼす」と同じ柑橘類ですが、その香りはまろやかで独特の風味と酸味を楽しめる一品。その特徴はすだちやかぼすより果汁が多くとれ、種が少ないこと。様々な料理にあわせることがへべすの魅力の一つなのだそうです。
また、驚くべきはその栄養価。ガン細胞抑制物質のナツダイダインがゆずの47倍含まれており、その他必須アミノ酸8種類、抗酸化作用、ビタミンCなど健康に良いとされる物質が多く含まれているそうです。
実はこのへべす、元々は「平兵衛酢 (へべす)」。
江戸時代に日向市西川内の平兵衞さんが発見したことからこのように名付けられたそうです。平成18年にはみやざき商品ブランドとして産地認定を受けています。