UIJターン・移住促進の一環として、各地自体で動画を活用したPR合戦が盛んです。
そんな中、宮崎県延岡市が、怒涛の11連発の動画を公開。
「河童と人魚の延岡移住計画」と題して、PRが展開されています。
今、住みたい町延岡
image by kanko-miyazaki.jp
延岡市を流れる五ヶ瀬川は、全国の一級河川水質ベストランキングで日本一を獲得しています。
美しい水質だからこそ、アヤメや鮎釣りを楽しむことができます。
リバーカヌーなど、体験型のアウトドア・アクティビティにも力を入れており、大自然を楽しむ環境があります。
高速道路が繋がり利便性アップ
なぜこの時期に延岡市がPRしているのかというと、かつては「陸の孤島」と言われるほどアクセスが悪かったのですが、ついに東急自動車道が開通し、高速道路を起点に、様々なアクセスが良くなっていることがあげられます。
今回の試みは、従来のイメージを払拭し、住環境の良さをアピールすることも狙いとなっています。
わかりやすいPR動画として評価
今回公開された一連のPR動画は、コミカルでありながらも、「河童と人魚が移住する」というテーマに沿って、延岡の良さが多面的に表現されています。
全ての動画が1分程度でまとめられており、どんどん見てしまうという方もいるのではないでしょうか。
長編ムービーが多くなっている最近の傾向と少し異なり、コンパクトに良さを伝える動画となっています。