2月14日はバレンタインデー。有名デパートでも板チョコ5枚しか売れなかった!? 歴史に残る日本初のチョコレートって!?
日本におけるバレンタインの歴史を見てみました。
バレンタインの始まり。有名デパートで売れたのは板チョコ5枚!?
日本・チョコレート・ココア協会によると、現在のように女性がバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣が始まったのは昭和30年代 (1950年代) に入ってから。
昭和33年当時、新宿・伊勢丹の売り場でメリーチョコレート会社が打ち出した「バレンタインセール」で売れたのは3日間で30円の板チョコ5枚と4円のカード5枚だけだったそうです。
昭和30年代後半にはバレンタインデーを前面に打ち出すお菓子会社も増え、ハート型チョコレートの発売が始まるなど日本のバレンタインデーは活発化していったようです。
出典:日本チョコレート・ココア協会 日本のバレンタインの歴史