神社へ行くと目にするおみくじ。
今のようにおみくじが神社で出されるようになったのは鎌倉時代以降のことと言われています。現代には無人の自動頒布機もあるおみくじ。この約70%は山口県で手作りでつくられているそうです。
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多い時には1日6,000枚を折る! 農村の主婦が活躍
全国のおみくじの約70%を生産するのは山口県周南市の農村部鹿野にある「女子道社」。
おみくじは手折りでつくられており、繁忙期には60〜100人の方が交代で作業、中には1日に5,000〜6,000枚のおみくじを折られる人もいるそうです。
おみくじづくりを行っているのは近隣の農村の主婦たち。おみくじは日本国内のみならず、海外へも発送されるそうです。