“実は直虎を名乗ったのは別の男性だったかもしれない” という新たな発見があった2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。大河特需に向けて動く地域をまとめてみました。
参照元:NHKニュースweb 12月15日の記事
大河ドラマが生む「大河特需」。経済効果は179億円!?
“大河特需”という言葉が生まれるほどNHK大河ドラマの影響力は強く、ドラマの舞台となった地や主人公ゆかりの地は長い期間、観光客の増加などを見込めることが期待されます。
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直虎にゆかりのある地は直虎が生まれ育った静岡県や彦根城のある滋賀県。
今年の4月に日本銀行静岡支店によると、NHK大河ドラマ「 おんな城主 直虎」では、観光客の土産品購入などによる効果113億円を含め、全体では179億円の経済効果が出るとされています。また、観光客は194万人の増加が試算されています。
参照元:日本経済新聞2016年4月15日の記事
土産品の定番「菓子」で特需を狙う浜松市
浜松商工会議所は大河ドラマ放映に向けて「家康・直虎 新商品開発プロジェクト」を遂行。
歴史やデザインの専門家からの助言を受けて商品開発に取り組み、地元の企業や商店が開発した83の商品などを掲載したパンフレット「家康公・井伊家ゆかりの商品案内帖」を発行しています。
案内帖には菓子の他、Tシャツや腕時計、枕といったものまで趣向を凝らした商品が様々。
参照元:中日新聞 2016年11月17日の記事