秋田が、納豆発祥の地?
「納豆」と聞くと、多くの人が「茨城県・水戸納豆」を連想するでしょう。
納豆の生産量日本一は、確かに茨城県。しかし、「秋田が、納豆発祥の地」という説があるのをみなさんは知っていますか?
そんな秋田県に、日本一高い納豆を提供する企業があります。
日本一高い・高級納豆
□画面キャプチャ:日本一高級な納豆専門店「二代目 福治郎」
秋田県の南東部に位置し、周囲を山々に囲まれた豪雪地域・横手市。
そんな横手には、「納豆発祥の地は、秋田である。」という3つの説(「金沢」説・「大屋」説・「沼館」説)が存在します。
いずれの説も、世界遺産にも指定された、岩手県「平泉文化」のルーツとも言える「後三年の合戦」と深く関わっています。
それぞれの説で場所は違えど、「納豆ができる条件・環境(大豆・藁・馬の体温・湿気)が、秋田で偶然整った。」という話です。
そんな横手市で、日本一高い納豆を提供する企業が、有限会社ふく屋さん「二代目 福治郎」です。
全ての商品で純国産高級大豆を使用しており、徹底的に「最高級の素材で、最高級の納豆をつくる。」ということに、こだわっています。
納豆屋「ふく屋」は昭和34年に創業しました。
三代目である私は、ある時、取引先から大幅な値下げを迫られました。大手メーカーの全国進出により価格競争が激化し、今の価格設定では太刀打ち出来なくなっていたのです。
昔ながらの納豆職人である二代目の父を前に、ふく屋の危機を言い出せずに、苦渋の末に決断をしました。
それは「価格競争には加わらず、最高級の素材で最高級の納豆をつくる。そして、それを理解してくれるお客様に直接お届けする。」ということ。
□出典:納豆へのこだわり|日本一高級な納豆専門店「二代目 福治郎」
納豆「鶴の子」(30g×2入り)500円(税別)というものから、兵庫県篠山産丹波黒豆100%使用「丹波黒」(30g×2入り)2000円(税別)という商品まで提供されています。
日本一高い・高級納豆をふるさと納税返礼品で
□画面スクリーン:ふるさとチョイス(秋田県横手市)
秋田県横手市に1万円以上のふるさと納税(寄附)をすると、返礼品として「高級納豆セット」がもらえます。
素材にこだわる日本一高い納豆の二代目福治郎納豆6種類の詰合せ。経木の中で72時間熟成させた、豆本来の味を楽しむ本格的な納豆です。
□出典:ふるさとチョイス(秋田県横手市)
納豆12袋と男鹿半島の塩1袋のセットです。気になった方は、是非チェックしてみてください。
企業情報
有限会社ふく屋
□住所:秋田県横手市大雄字田根森47-16
□電話:0182-52-3070