旺文社教育情報センターの調査で分かった「各都道府県の大学進学者の流入者数と流出者数」。地元に残り大学へ進学する学生の多い都道府県、少ない都道府県を見てみました。
大学の地元進学率が高い都道府県は愛知県と北海道
平成28年の地元進学率で第1位となったのは愛知県。進学率は71.4%と高く、2位の北海道には約4%の差をつけています。
北海道と愛知県はこれまでも安定して1位または2位を保っていますが、北海道の地元進学率はこの15年間で少しずつ下降してきています。
地元進学率が高い都道府県
1位:愛知県 71.4%
2位:北海道 67.1%
3位:東京都 65.7%
4位:福岡県 64.6%
5位:宮城県 57.4%