宮崎県日向市を代表する特産品のひとつが、香酸柑橘類の一種である「へべす」です。
健康効果に優れた果物ですが、担い手不足により消滅の危機を迎えています。
現在「へべす」を未来に繋げるクラウドファンディングを実施していることに合わせて、「へべす」産業の担い手の方々を広く伝えるために、インタビューを行いました。
4人目は、メインに完熟マンゴーを生産する山本孝志さんです。
有名人も訪れるマンゴー農家
山本さんは、山本マンゴー農園を主催し、今や宮崎県を代表する果物であるマンゴーをメインに作られています。
まだ現在ほど広まっていなかった時期から、「人と違うことをやろう」とマンゴーを始めたそう。
へべすは、農家であった実家にあったものをそのまま、自分たちの家族と、友人らに配るために残していたといいます。
稼ぐへべす農家が必要
へべすの農家がきちんと稼ぐようになれば、後継者がでてくるはずです。
と語る山本さん。
へべすについてうかがいました。