共に秋田で、誇れる仕事をつくる仲間を募集
秋田県の南東部に位置する、横手市雄物川町。見渡す限り田んぼしかない場所に、1つの会社があります。有限会社雄物川印刷、来年創業25年を迎える印刷会社です。
そんな田舎にある会社ですが、売上の半分近くは、東京や仙台にある上場企業・業界大手企業からの仕事です。そして、そのほとんどが下請けではなく、それら企業との直接取引となっています。
工場長を務める高橋和也さんにお話を聞きました。
田舎でも、誇れるモノづくり
− 仕事で大切にしていることは何ですか?
自分も含め、働く仲間が仕事に誇りをもって取り組める会社にしたいと考えています。
そのために、会社として3つのことを大切にしています。
1:顧客が最優先
2:丁寧に届ける
3:新しい価値を生み出す
当たり前のことかもしれませんが、製造業で働いていると、このような大切なことを見失いがちです。
1:顧客が最優先
どんなに忙しくても、どんなに大変な仕事でも、顧客の立場でどうするべきかを考えています。
品質を高めることはもちろんですが、営業サイドのご提案から始まり、自分が行う印刷加工、検品や梱包に至るまで、自分たちにとって都合が良いかではなく、お客様の満足度と価値を高めることを最優先しています。
2:丁寧に届ける
コストを下げるため効率性も大切ですが、丁寧に仕事をすることを守っています。
適当にされた仕事と丁寧にされた仕事。お客様は、瞬時に気付くと思っています。お客様にとって必要な存在になるためには、非常に大切なことだと考えています。
3:新しい価値を生み出す
私たちは、「ただ依頼されたモノをつくる」印刷会社ではなく、人と人を繋ぐためのサービスを提供する会社です。
一例として、ビンゴカードがあります。私たちは、日本で唯一オリジナルのビンゴカードをつくっています。でも、私たちは、単なるカードをつくっているわけではありません。
イベントで会場へ集客するため、あるいは、店舗で接客効率を上げて成約率アップを実現するためのソリューションとして、オリジナルのビンゴカードを提供しています。
印刷物というメディアを活用し、人へ企業や商品の魅力を伝えるお手伝いをしています。そのために、今までにない新しい価値を生み出し続けます。