□出典:チラシ「橘小夢とその時代展~幻の画家、ふるさとに咲く」
橘小夢《地獄太夫》(部分) 1960年頃 個人蔵
怪奇美の画家、橘小夢
怪しく不思議な美しさを放つ作品を発表した画家、橘小夢。様々な障害の中で制作活動に苦労し、ひっそりと表舞台から消えた「幻の画家」と呼ばれています。
近年、その作品が改めて評価を受け、人気が高まっている画家でもあります。
橘小夢の展覧会、故郷・秋田で開催
□出典:チラシ「橘小夢とその時代展~幻の画家、ふるさとに咲く」
そんな画家・橘小夢の作品が、故郷・秋田で初めて展示されます。
しかも、今回の展示会では、過去に発表された有名作品だけでなく、秋田県内で発見された初公開作品が一挙に出展されています。
企画・交渉・準備に2年以上の歳月を費やし、弥生美術館(東京都)の所蔵品や東京・秋田の十数軒の個人宅などから集まった作品を一堂に展示。
是非、ご興味ある方はチェックしてみてください。
橘小夢とその時代展
~幻の画家、ふるさとに咲く
□会期:平成28年9月17日(土)~11月27日(日)
※会期中無休
□会場:秋田県立近代美術館 5階特別室
(秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46)
□開館時間:9時30分~17時
□入場料:一般 1,000円・学生 500円・中学生以下無料