滋賀県の中央に位置する琵琶湖は、日本で最も大きく、水量の多い湖です。
400万年もの歴史を持つその湖は、周辺に住む人々にとっては身近な存在。
水辺の景色は人々を和ませ、湖水は喉を潤しています。
美しい景色が観光地としても人気
その自然溢れる風景は、観光地としても人気があります。
大阪・京都方面からのアクセス至便で、近畿近郊の人々からは日帰りで楽しめるリフレッシュできる場所として支持されています。
JR線を使えば、琵琶湖を一周して水辺の景色を愛でることもできます。
マザーレイク・琵琶湖総合保全整備計画
滋賀県では、琵琶湖をMother lake(マザーレイク)と呼び、琵琶湖総合保全整備計画を策定しています。
これは、長い時を越えて、湖のそばに住む人々に寄り添い、恩恵を与えてきた湖の価値をいまいちど見直し、大切にしてゆこうという姿勢の表れです。
若い世代からも注目のきっかけに
県内のみならず、大阪や京都にも湖水が利用されていることから、周辺の府県との結びつきを強める動きもあり、滋賀県の魅力を改めてアピールする機会が増え、以前と比べて若い世代からも滋賀が注目されるスポットになっています。