日本には、鉄道網が張り巡らされています。
数ある路線の中で、日本一の乗車距離をもつ普通列車が、JR山陰線を走る「369M」です。
岡山-下関間を結ぶ363キロの旅
山陽本線・三原駅
最長距離普通列車369M・普通(岡山→下関)
115系2000番台電車4両編成(広セキ・L-15編成) pic.twitter.com/3VbcsgLsdq— 岡山情報小隊 (@g1542xyz) 2016年4月30日
「369M」が走るのは、岡山駅から下関駅までの363.0キロメートルです。
「369M」は、115系電車の4両編成となっており、毎日16時17分に岡山を出発し、23時50分に下関に到着します。
所要時間は7時間33分と、スピードばかりが優先される現代社会において、一休みをするような体験ができそうです。