みなさん、こけしの歴史を知っていますか?
最古のこけしは、1300年前に作られたそうです。それが、東北の方にも受け継がれ、現在の宮城伝統こけしに至っています。
そして、こけしは様々な形で進化を遂げ、缶詰にもなっているのです。
こけしの缶詰、東北初出店の東急ハンズ仙台店で販売
2016年3月18日に「エスパル仙台」という駅に隣接した商業施設の新館がオープン。そして、その中に東北への初進出となる「東急ハンズ仙台店」が開店します。
今回、仙台にオープンする東急ハンズでは、仙台・東北に所縁のあるものも販売されます。
その1つが、こけし缶です。その名の通り、こけしを缶詰に入れた商品です。
缶を開けた瞬間に、2頭身の小さなカワイイこけしが目の前に現れるという、何とも興味深い商品。昨年の夏に発売され、話題の人気商品となりました。
今までに無い、こけし商品を開発
□画面キャプチャ:こけし缶
こけし缶を販売されているのは、株式会社こけしのしまぬきさん。
しまぬきさんは、こけし缶以外にも、LEDライトを内蔵した防災グッズ「明かりこけし」、仙台にある「うみの杜水族館」とコラボしたカワイイこけしなど、様々な新しいこけしを販売されています。
伝統的なこけしも販売しており、新しい感覚やデザインを古くから伝わる技巧と融合させることによって、伝統工芸の魅力をより多くの人へ伝えようとされています。
気になる方は、東急ハンズ仙台店かしまぬきさんの店舗を是非チェックしてみてください。
□プレスリリース提供元:
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