各地域で移住促進が盛んです。
高知県四万十市では、説明会だけでは終わらない、一歩踏み込んだ移住促進を行っています。
二泊三日でリアルを体験
四万十市では、よりリアルな移住を体験してもらおうと、二泊三日の体験ツアーを企画。
今回、関東から2家族8名が参加して実際に行われました。
いざ移住を考えるとなったときに課題となるのは、
・移住前のイメージとのギャップ
・生活面での不安
・仕事
など様々なポイントが挙げられます。
その中でも、”暮らし”の部分に焦点を当てて、四万十での暮らしに理解を深めてもらおうという狙いがあります。
移住者同士の繋がりも
参加者は、“先輩”移住者らの自宅に泊まり込み、薪割り体験など、現地ならではの過ごし方を満喫したそうです。
現地の方だけではなく、実際に移住した先輩からナマの声を聞ける機会は貴重。
移住者と移住希望者を繋げる場になったという部分でも意義ある取り組みだといえます。

「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。