海のギャングといえば、シャチ、トド、サメ、そしてウツボ。
中でもウツボは、縄張り意識が強い魚で、径1メートル以内のものは敵とみなされ攻撃されるそうです。
鋭い歯で、魚もタコも甲殻類も食べてしまいます。
人間が噛みつかれると骨まで貫通することもあるのだとか。
まさに海のギャング!
ウツボを食べたことない方にこそ、オススメのイベントがあります!
ウツボは日本でも食べる地域は少ないのですが、実は、高知県では美味しく食べられているってご存知でしたか?
スーパーでも、カツオの刺身やタタキと並んで売られているのもよく見かけます。
かく言う私も、ウツボ好き。
あっさりした味と、皮と身の間のぷりぷり食感が美味しいのです。
しかしウツボは、小骨が多く、さばくのが非常に難しい魚です。
職人は、数年かけてさばき方を習得するそうです。
この家庭ではなかなか味わえないウツボを使って町おこしを始めたのが、高知県須崎市です。
2/7には、ウツボLOVERSが集まる須崎ウツボ学会が主催する「第3回ウツボ祭り」が開催されます。
昨年は、来場者が1万人を超え、ウツボ1トン(可食部分は350キロ)が完売したそうです。
唐揚げやタタキ、蒲焼き、煮こごり、ウツボの卵焼きなど、いろんな種類のうちの料理が楽しめるそうです。
行きたいなぁ。
ひさびさにウツボ食べたいなぁ。
お近くの方は是非ご参加ください。
寄稿者: 川村真由美
「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。
「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。