今年の4月10日から12月25日まで開催される「奥四万十博2016」。こころをデトックスできるという高知県の旅をのぞいてみました。
「奥四万十博」って?
高知県の須崎市、中土佐町、四万十町、梼原町、津野町5つの市町で構成される奥四万十。
「奥四万十博」は、奥四万十にある様々な旅の形を提供しようと開催されるキャンペーンで、4月10日から12月25日まで開催されます。
こころをデトックス! 奥四万十にある旅
奥四万十博の旅が提供してくれるのは “すっぴんデトックスの旅”。
山川海が織りなす日本の原風景が今も鮮やかに残る、奥四万十地域。都会の人々がこの地を訪ね、その自然や旬の味覚、素朴な人情に触れるとき、いつの間にか素の自分を取り戻し、リフレッシュされていることに気付くに違いありません。そんな“すっぴんデトックスの旅”を私たちは提供します。奥四万十博
サイトでは、奥四万十の「山」「川」「海」「幸」「遊」「楽」など、場所や目的別に旅のルートを探すことができます。
心洗われる絶景「雲の上の町・梼原(ゆすはら)」
「雲の上の町」と呼ばれる梼原町は高知県西部の山間にある町。
面積の91%を森林が占め、標高1,455mの四国カルストに抱かれたこの小さな町は、女性の観光客が増加し密かな注目を集めているのだそう。
高知といえば坂本龍馬!
坂本龍馬が脱藩した際に通ったとされている道が残る梼原町。女性の観光客増加には、歴女たちも貢献しているはず!?
奥四万十には、坂本龍馬が木刀で打ち落とした地蔵が伝わる神社や、土佐藩の砲台跡、土佐出身の維新の志士たちの遺跡など歴史にまつわるスポットも多数点在しています。
参照元/画像出典:PR Times 高知県庁
ユニークな神社がいっぱいな奥四万十
こころを清めるために訪れたいのが神社。
奥四万十には猫を祀った「猫神社」、よさこい節に登場する人物を祀った「お馬神社」漫画を祀った「まんが神社」などその土地ならではのユニークな神社があります。
“こころすっぴん旅” の計画は奥四万十博公式サイトからどうぞ!