スクリーンショット:宮崎県木材利用技術センターのHPより
2013年4月14日のTBS番組夢の扉に宮崎県木材利用技術センター所長 飯村 豊 さんが登場されます。
『スギは“日本の宝”。スギ材を活用して、日本をもっと元気にしたい!』
「スギはやわらかいから、大型建造物には向かない―」 そんな業界の常識を覆し、
国産のスギ材を使って、あの読売巨人軍がキャンプに使用している
直径120メートルの巨大ドームを完成させた男たちがいる。
宮崎県木材利用技術センターの、飯村豊所長率いる研究者たちだ。
飯村 豊 さんは、平成13年宮崎県木材利用技術センター構法開発部長に就任されてから研究成果報告会やスギシンポジウムを毎年開催し、杉の有効活用についての活動を行なっていらっしゃいました。
また日本の杉を世界に広めるための国際会議木質構造国際会議 (World Conference on Timber Engineering、WCTE2008 in MIYAZAKI)を開催し、国内のみならず海外にむけての普及活動もされております。
さらに京都の生存圏研究所と連携・協力を締結するなど、飯村 豊は、アカデミックな分野への貢献も行なっている、まさに杉業界の先駆者であります。
飯村豊さんが所属する宮崎県木材利用技術センターでは、下記のかりこぼうず大橋(平成15年)、 木の花ドーム(平成16年)、日向市駅舎(平成18年)をはじめ、杉を利用した建築へ協力を行なっています。最近では、太陽光発電の支えとして杉を活用したり、ガードレールに杉を活用し、衝撃率を下げるなど、杉の社会的活用方法を探っています。
4月14日の夢の扉が今から楽しみです!
TBS番組夢の扉に宮崎県木材利用技術センター所長 飯村 豊
スクリーンショット:宮崎県木材利用技術センターのHPより