2007年度以降、全国トップクラスの高い学力を示し続ける秋田県。小中学校の学力テスト1位を維持し続けています。
そんな秋田県ですが、実は70年前まで学力最低な県として有名だったそうです。
1日5分の読書が高めた学力
秋田県は過去に様々な取り組みを行い、今の上位をキープできています。
その一つに、学校で「読書の時間」が設けられていることがあるのかと思います。
「黙読」の時間で、読書率全国1位
秋田県内の小中学校では、1日少なくとも5分以上の読書が学校生活内で必須となっています。
県民の皆さんには「黙読」といったほうが伝わりやすいでしょうか。
このたった5〜10分おかげで、秋田県の中学生の読書率は全国1位になっているそうです。読書は、集中力がつくと言われます。これが、学力にもプラスの影響を与えてくれていると感じます。
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秋田が全国1位、高学力の秘訣
寄稿者:高橋佐月
秋田県秋田市出身。大学時代を愛知・社会人時代を都内で、秋田から10年ほど離れて過ごす。その後、秋田へ帰省。放送作家と脚本家をしながら、住んでいる街の素晴らしさを体感している。大切なものは、家族と友達。好きなものは、猫と落語。
秋田県秋田市出身。大学時代を愛知・社会人時代を都内で、秋田から10年ほど離れて過ごす。その後、秋田へ帰省。放送作家と脚本家をしながら、住んでいる街の素晴らしさを体感している。大切なものは、家族と友達。好きなものは、猫と落語。