生田斗真さん主演の、遅咲きのヒマワリというドラマを覚えている方、いらっしゃるでしょうか。
2012年に放送されたあのドラマの舞台は、高知県四万十でした。
でも、高知県大月町では、”ホンモノ”の遅咲きのヒマワリが見頃を迎えています。
5万本のヒマワリに囲まれる体験を
ひまわりが咲きました。今年は背の低いひまわりとなりましたが、きれいに咲いています。 pic.twitter.com/zoAjeFN9
— 大月町観光協会 (@Otsuki_info) 2012, 10月 22
稲刈りが終わった65アールの田んぼに、5万本のヒマワリが咲きほこっています。
安岡さんというご夫婦が2009年から植え始め、今年で7年目を迎えました。
ドラマよりも前に始められたんですね。
もしかして、ドラマの発想は安岡さんのヒマワリ畑だったりして。
種も、道中の道案内の看板も、ヒマワリに関する多くの部分は、安岡さんの自前だそうです。
安岡さんのような、みんなに楽しんでほしいという気持ちが町おこしの原点なのかもしれません。
今年の夏はヒマワリを見なかった!という方、ぜひ、遅咲きのヒマワリを見に行かれてはいかがでしょうか。
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「食」を中心とした地域おこし企画の立案や、企業コンサルティングを行う。笑顔と情熱でプロジェクトを盛り上げるムードメーカー。高知が大好き。