image by imokin.co.jp
高知県の郷土菓子といえば「芋けんぴ」。
芋けんぴとは、細切りのサツマイモに、糖蜜を絡めたカリカリのお菓子です。
高知では、いろんなお菓子メーカーが、こだわりの芋ケンピを作っています。
数あるメーカーの中でも有名なお店「芋屋金次郎」をご存知でしょうか。
50年以上の歴史がある老舗メーカーです。
東京近郊にお住まいの皆様に朗報です。
芋屋金次郎の芋けんぴが、東京のオシャレスポット「コレド室町2」で買うことができるんです!
オシャレスポットで郷土菓子。でも、違和感ありません!
image by imokin.co.jp
たくさんのお店が立ち並ぶコレド室町2の建物に入ってすぐのところ、とても目立つ場所に、我らが「芋屋金次郎」があります。
お店がオシャレです。
種類もたくさんあります。パッケージもオシャレです(写真がなくてゴメンナサイ!)
店頭では、オリーブオイルを使った芋けんぴも販売しています。
お店のポスターには「揚げたてより12時間を過ぎしもの、揚げたてにあらず」の文字。
ずいぶん強気です。でも、おいしそう!
オープン当初は、このできたて芋けんぴを求めてお店の外まで大行列だったそうです。
いまは、大行列は落ち着いてきていますが、それでも店内はお客さんでいっぱいです。
若いお客さんも「美味しそう!」と言ってたくさん買っていきます。
素朴な郷土菓子も、売り方次第なんですね。
書いていたら、久しぶりに芋けんぴが食べたくなりました。
読んでて食べたくなった方も、ぜひ一度、芋屋金次郎へ!
アクセス
Written by Mayumi Kawamura