子どもの習熟度を決める大きな要因の1つとして、授業環境が挙げられます。
特に、小学校の授業は、非常に重要。いわゆる成績が良くないと言われるような子は、授業をまともに聞いていません。3・4年生の授業、特に算数の分数あたりでつまづくと、後々大変なことになります。
その子どもにやる気があったとしても、環境が与える影響は非常に大きいでしょう。
小中高生の暴力、秋田県が全国最少
全国の小学校で2014年度に起きた暴力行為は、前年度から572件増の1万1468件で過去最多となったことが16日、文部科学省の問題行動調査で分かった。中学校は3万5683件(4563件減)、高校は7091件(1112件減)で、小中高全体では5103件減の5万4242件だった。秋田県内の小中高は計60件と全国で最も少なく、千人当たりでみた発生0・6件も全国で最少だった。
□出典:さきがけonTheWeb
「あらげる」とは、秋田弁で「暴れる」の意味。
今から20年ちょっと前ですが、私の経験でも、小学校:21名・1学年1クラス、中学校:160名・1学年4クラス、高校:320名・1学年8クラスという状況で、普通の公立高校でしたが、暴力行為が問題になったことは一度もありません。
他校で問題となった話を聞いたことはありますが、ほんの一部でしょう。「小学校の段階で人数が少なく、先生の目がきちんと行き届いている。そして、小学校の習慣がそのまま継続されている。」そんな印象です。
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学力が高く、自然が豊かで、冬は雪も降ります。地域コミュニティが存在し、生活の中で学びを得られます。伝統文化も残っており、感謝の気持ちに溢れています。
小中高と進めば、国際教養大学という全国でも人気の大学もあります。
もう、子どもが小学生になったら、秋田へ移住しよう!