猫は、バランス感覚と柔らかい体をもった生き物として知られています。関節が柔らかく、内蔵も自由に移動できます。皮膚も柔軟に伸びたり縮んだり、体をねじるのも朝飯前。
柔軟な関節は、身長の5倍の高さの所へのジャンプを可能にし、目にもとまらぬ早技で獲物をしとめます。
まさに、「忍者」と呼ぶにふさわしい猫の運動能力。猫に不可能はないと感じる瞬間がこちら。
高さがそれほどないにもかかわらず、まあるくなって、見事に着地。
普段から、訓練を忘れない・・そこに忍者魂を感じますが、みなさんはいかがでしょう?
まとめ:忍者な猫の離れ技
他にも、猫は、100秒を7.3秒で猛ダッシュ。3~4階なら飛び降りても平気だとか、寝ながら耳を動かしたり、暗がりでもよく見える目をもつなど、人がどんなに苦労しても手に入らない、忍者としての素質を、持っているのですから、うらやましいかぎりです。
もしかして、猫に飼われてる・・・?
私達が、猫の脱走を阻止しようと、思考錯誤したところで、常識を超えた脱出を阻止することはできません。
机や棚に飛び上がっては、上にあるものを落としたり、突然人間のように立ち上がってみたり、パソコンのキーボードの上に乗ったり、それでも、イライラしないのは、もしかしたら、猫を飼っているのではなく、猫に飼われているからかもしれないと思う今日この頃です。